お花見絶好ポイント発見の巻


市民協働の助成金を受けている団体の様子を年度数回視察に行く。今回は水府金砂郷地区が主。二孝女顕彰会の活動は震災の寄付をきっかけに一気に広がった気がする。舞台となったのがこのお寺、青蓮寺。

P1000134

随分と急勾配の屋根、こんなアールの屋根は見たことがないと思うほど。人知れずと言っては申し訳無いが、同行した水府在住のかたでさえ、初めてきたというお寺で、こんな近くにこんな立派なお寺があったのかと驚く。本堂周りには桜の木がたくさん。これはシダレザクラ。
P1000138

他にもピンクと白の山桜があるとご住職、花見にもってこいのロケーション。本堂内で活動の説明を受けるが、話よりも、申し訳無いほど内部が素晴らしい。ふすま絵から欄間の絵、ご本尊と、どうして今まで噂も聞かなかったのかと思うほど立派なものが目に飛び込んでくる。

ご本尊も、かなり古い年代の作らしく、後年は使われなくなった手法で、目に水晶をいれ見る角度によって目が光って見える阿弥陀様。昨年の地震のさいにも倒れることなくご無事だったとか。

一枚写真を取り忘れたが、本堂の天井近くの板がわれて、カヤが見えている。なぜあんな所にカヤが?と思って不思議に眺めていたのがわかったのか、ご住職が説明してくれた。震災でご本尊他は大丈夫だったのだけど、屋根のカヤのクズが本堂内にすさまじく散ってきたのだそうだ。最初にみたあの屋根!あの屋根の中は全部茅葺きだという。

毎年4分の1ずつカヤを張り替えたものだったという、あの屋根。カヤの重量と言ったらどれほどだろうか。そのカヤが屋根裏に沈んできて板を割き、はみ出てきているのだということだった。修理など手を加えようがない、カヤが見えている板を取ってしまって、もしその上のカヤがずれて来たら止めどが無いと思われると。

P1000145

なんて見事な、そしてモダンな図柄。
P1000147

刺繍図案に使いたいほどうっとりする蓮の絵、奧の掛け軸の書も見事。

今回の視察先、他は浅川をきれいにする会と山入城跡を整備している国安げんき会、どちらも付近に桜の木がたくさんあって、それぞれにロケーションがいい。整備され明るくなった山や川で、今年は美しい桜を心置きなく眺める時間が持てたらいいなぁ。
(さらに…)

ウメサオタダオ展


IMG_0658

東京へ行く用事があるとき、いい展覧会がやってると、超ラッキー(*^_^*)今回は、ウメサオタダオ展へGO!

知的生産の技術を書いた人ね、ってのはホンのホンの一部でしかない・・・ってことに唖然とした会場の展示でした。
IMG_0651

言葉がでません・・・
(さらに…)

活版印刷!


IMG_0659

子育てが一段落して、趣味をいろいろ広げていたころ、手織りの教室の見学をして、そこの主宰者の生き方を聴き、自分の来し方をいろいろ考えたことがあった。

そこそこ(あくまでもそこそこ)できたので、進学校に進んだのはいいけれど、学びたい意欲と自分の好きなことは=ではなくて、せっかくの思春期に深く考えることもなく、流されるままに受験して挫折してくじけちゃった10代ラストと20代のほとんどを、思い返せば悔やむことばかりで・・・。

その20代はただ趣味/習い事しか楽しみが無かったような記憶。音楽とお茶とお花とそのほかのこまこました遊びの中に、蔵書票をゴム版画で作ったり、和紙でとじたノートを作ったり。今なら、ハンドメイドの雑貨イベント大流行だけど、その頃はそんな「場」もないから、ひたすら自己満足。

手織りの教室の先生も、後から詳しく聞くと、最初からその道へ進もうと思っていたわけではなかったそうな。それでも、かなり若い時期から手織りというものに「出会えて」その道を進めたということに、なんともうらやましく思ったものだった。

そういう思いの反動からか、子育てに一段落したころから趣味の習いものに掛ける時間が広がり、気の向くままにあれこれ習ってきた中で、昔自分はこういうことが好きだったんだったと思い出したのは、本の装丁と今回参加の活版印刷だった。

思い立ったが吉日とワークショップ参加申込みをしたのはいいけれど、会場は国立!?武蔵境なんて小さな駅に一度だけ大学見学でおりたことがあるくらいで、東京の田舎なんて、世代違いの感覚しかない町。東京から40~50分もあればつくだろうと思っていたら、なんと遠いことか。1時間はゆうにかかった。

遅刻気味でたどり着いたのは小さなギャラリー、国立本店。8畳間もないほどの狭い空間の中央に活版印刷の機械がどーーんと設置。先について作業をしていた人が既に印刷をしている。

IMG_0666

判型を組み、樹脂でつくった図柄を貼り付け、活版印刷の機械に設置、ガシャコンとプレスしては1枚仕上がりという作業は、正味10分もかからない。10名弱の参加者たちがそれぞれ用意した図柄を印刷するのを眺めていた時間の方が長かったか(*^_^*)

IMG_0677

刷り上がった封筒(上) 同じくカードと判型(下)
IMG_0670

判型を組むとき、説明してくれるのは主宰者の九ポ堂さんの先代さん、にこやかに活版印刷の苦労などを語りながら教えてくださるその雰囲気がとても良かった。

オリジナルでつくっている「商店街」シリーズの絵はがきが素敵。こういう絵はがきをカフェオリジナルでつくって見たい。さらに、鯨ヶ丘の商店会有志でこんなしゃれた絵はがきを作ったらとてもいいのになぁ。

楽しい時間はあっという間、東京まで戻る時間を考えそそくさと会場を出たら、正面に都会っぽい八百屋さん。茨城だったらおしゃれなカフェでもやれそうなつくりの店に野菜が並んでいる。野菜のような単価の安いものを売って、これで商売が成り立つなら、常陸太田だって何とかなるんじゃないかと思っちゃう私は、考えが足らないのか?

IMG_0673

塩こうじも売ってました。「この麹は生きてます」の意味が分からず、帰って味噌やさんに訪ねたら「酒精」を入れると発酵がとまるのだそうだ。スーパーなどで売っているものは、発酵し続けるとこまるので、酒精が入っていると。なるほどね。
(さらに…)

お愛宕さん参り


イメージ 1
毎年1月24日、東一町の町内で金砂郷玉造の愛宕山にお参りに行く。朝9時に町内のタクシー会社の前に集合し、各家庭1名が乗りあわせて出発する。

旧太田町の他の町内のように、東一町も昔は町内にお社があったそうだが、何かのきっかけでそれを若宮八幡宮にお返ししてしまった。すると、その後大きな火事があり、それから毎年火伏せの神様・お愛宕さんにお参りするようになったのだと、近所の方に聞いた。

お社がないかわりに、小さな神棚が町内を回ってくることは前にもブログで書いたし、お愛宕さん参りのことも書いてある。今年も同じように出かけ、毎年「今年は本殿まで登るのはやめよう」と思うが周りの年配の方も皆登っていくので、ヒーヒー言いながら今年も登った。

本殿で参拝し、甘酒を頂いて社の周りをぐるっと回ったら・・・。去年の地震でこのお社もやはり被害を受けていた。塀と石垣が崩れて、奥殿も被害があった様子。周り終わりのところに、神馬の木像が飾ってあったのだが、それも倒れて、首のところから折れている。倒れたままなのも痛々しい。
イメージ
最初にここにお参りした時、こんな素敵な木像の神馬を見られておどろき、ブログにも書いてある、あおの立派な神馬は二度と拝見できないのだろうか。残念だ。
(さらに…)

わんこ!


134_bigger_bigger

うちのワンコは、最近脱走グセが付いてしまった。

町内班で手入れしている道路花壇に出かける私を追って、塀の下の僅かな隙間を無理無理くぐって来たり、ほんの少しの玄関引戸の隙間をこじ開けて出てきてしまう。

せっせと土をいじっている後ろからツンツンとされて振り返るとわんこがいる!家から1~2分のところだけど、交通量の多い道路を渡った先なので、驚くったらない。次は気をつけて…としっかり戸閉めしたつもりが…の繰り返しを数回。

仕事で出かけるときは、ご多分に漏れず留守番嫌いのわんこのため、転がりながらおやつが少しずつ出るおもちゃにおやつを仕込んで、それで遊んでいる家に車でピューッと出かけてしまう。わんこも車で出かけるときは、道路花壇にいるわけじゃないと思っているんだろうと、これは私の推測でしか無いが、追ってくることはなかった。

昨日の日曜、夫も自宅でゆっくりしていた夕方、用事で近所に車で出かけた。戻ってきた時、玄関が半開きになっていて、ぞっとした。玄関でいつもちぎれるほどしっぽを振りながら待っているはずのわんこがいない。

すでに暗くなっている家の周りを名前を呼びながら歩くこと数分、近くで聞き覚えのある吠え声が聞こえて来た。暗くてよくわからない…塀の向こうの隣家にいた!よかったよかったと連れ戻し、家の中で用事を続けていたらどうも様子がおかしい。

左足をしきりに舐め続けている。不安な時、犬は足を舐めると聞いていたので、遊んであげようと思い、抱っこしてみたら左目の上から出血!よくよくみると、左半身に何かにこすったような黒っぽい跡まで付いている。これはタイヤの色!?

かかりつけの動物病院に電話をして、休日だがみていただけることに。左目の上は何かで切ったような傷があり、ひと針縫うことに。左半身の黒い跡もよくみてみると擦り傷のようなものがある。舐め続けて板足も骨折は無いでしょうとの見立でほっとした。

今まで車で出かけるときに追ってきたことはなかったのに、追って出てきてしまったことにもショック。幸い小さな怪我ですんだけど、なんだかこれから留守番させるのが本当に心配になってしまう(T_T)
(さらに…)

SNSまみれ


個人のHP→2000年前後? 最後の更新2008/6/20(;一_一)

個人のブログ→2005/6/4  6年かぁ、あっというまでしたねぇ。

カフェのブログ→2007年秋

ツイッター→2009年秋だったような・・・。

フェイスブック→今年

google+→今年   ちんぷんかんぷん状態でほったらかし。

整理しようっと。当面、ツイッターとフェイスブックにまとめちゃおう。長年やってきたので未練があるけど、どうにもならないし、FBやツイッターの方が反応があって楽しいし(@^^)/~~~

アカウント持ってない人は、フェイスブックのページってどう見えるのかな?・・・・・ほとんど何もわからないんだぁ。どうしたもんだかなぁ。カフェは当面ブログと並行するしかないかなぁ・・・
(さらに…)

竜馬さんを囲む会


P1000254

ひょんなことから、常陸太田大使となって市内の小中学校を始め色々なイベントで素敵な音色を披露してくれている竜馬さん。心ばかりではありますが、その竜馬さんに御礼の気持ちを込めてクリスマスを兼ねた囲む会を開催しました。

ライブでよくお会いする人や地域のイベント主催でお見かけする方など30名があつまり、オーベルジーヌで乾杯!!

終盤、竜馬さんのご挨拶とともにヴァイオリンの演奏のプレゼントもあり、なんだかとっても豊かな時間を過ごさせていただいちゃった(^^)v
(さらに…)

&SUGAR


ひたちなかにナガオカケンメイさんのD&Dにいたパテェシェさんが独立してケーキ屋さんをオープンしたと聞き、行って来ました。

おしゃれなお店です。イートインができ、テープルが3席あります。お店の前に車を止めて、ウインドウ越しに見える店内に、あれおなじみサニーサンディのKさんがご来店中でした(^^)

ご相席でお茶をさせていただくことに、ケーキは基本のイチゴのショートケーキ、飲み物もブレンドをお願いしました。基本のケーキとコーヒーを頂くとそのお店の「力」がわかるんじゃないか、という選択ですが…。そんなこと心配する必要もないおいしいショートケーキ&ブレンドでした。

ちょっと見に、かっちり重めに見えますが、とっても軽いスポンジ。上に乗っているいちごはカットした面が上を向いて、勝負に出てます。切れ味といちごの良さがはっきりわかる断面上にしたいちご!自信作に違いありません。

他のケーキもどれもとても丁寧で一切手抜きなし、間違いありません。クリスマスケーキを予約しちゃいました。

後は皆様、美味しそうな画像をお楽しみくださいな(^^)v
P1000289

P1000290

P1000291

P1000292

P1000293

P1000294

P1000296
(さらに…)

大成功イベントに思うこと


先月初め、気になっていたイベントに出かけた。イベントの大敵、雨の予報があり、当日小ぶりにはなったものの雨は降っていたが、会場は朝から大賑わいだった。

野菜生産者と料理人とデザイナーがコラボし、茨城の美味しいものを提案していくとの企画。コンセプトはしっかりしてるし、FBやツイッターでの事前盛り上がり具合は10月に開催されたカミスガに引けを取らない感じだったので、当日の賑わいはさもありなんと納得のものだった。

1000円で3枚綴りのチケットを購入し、1枚で各出店でその店のメニューが1個購入できる。友人と行くつもりで2枚購入済みがドタキャンとなり、自分一人で6枚使うのは…ちょいとお腹が大変でした。それでも、目星お店は並んで味見&様子見。正直な感想は「イベントは大成功」

美味しそうなものがおしゃれなテントに並ぶ「イベント」としては素晴らしいものだと思う。第1回目ということでいろいろ割り引いて見ないと行けないとは思うものの、コンセプトとしての茨城県のおいしい物を訴えるってのはどうだったのだろう?

地元で有名な野菜生産者さん、コラボ相手はこれまたおいしいと評判のスペアリブ。そのスペアリブの上にパラパラと小ねぎがふりかけてある…、、これを「コラボ」と言うのだろうか?添えものとしてマッシュポテトと炭化させたレンコン(マッシュポテトのスプーンとして使うのかな?)。頭に?がついてしまう。

料理人の代わりに水戸の3つの学校の生徒さんたちが加わり、若者目線での企画メニューもあった。どうしても気になるのは地元「常陸秋そば」の文字、それも購入。常陸秋そばを使用したスポンジケーキ入りパフェ。女子大生らしい企画メニュー。縁日でビールをいれるような大きめのプラカップに、シリアル、そば粉使用のカットスポンジ、フルーツ盛りだくさん、きな粉かけ黒蜜かけ…。そば粉なんか使う必要ない。

健闘していたかな、と思ったのはライスバーガーに刻み野菜たっぷりの塩味あんを挟んだもの。他にも肉じゃが風あり、蒸し野菜たっぷりのトマトスープなど、もうお腹いっぱい。

地元ではいろんなイベントに首をツッコミ、企画する側で参加することが多いが、今回は全く顔も知られてなくパンピー状態で参加できたので、テーブルで食べているときにも、周りの人の率直な感想がモロに聞こえてくる。自分の感想も同じ。

もやもやを抱えたまま、11月後半の地元の祭となり、カフェでは木の里農園さんの野菜を販売、奥さん手作りの野菜スープ(刻んだ野菜をコンソメで煮ただけ、ミネストローネ風)も販売。こちらも雨の中寒かったせいもあるだろうが、人気でした。身びいきでそう思うのか、じっくり自問自答してみたが、やっぱり木の里さんの野菜スープの方が美味しかった。なぜ?

長い間、食卓に登り続けてきたメニューは、それなりの理由がちゃんとあるのよ。野菜のおいしい食べ方素材を活かす料理、いろいろな人が色々な時代にそれぞれ工夫して料理してきたんだろうけど、その中で今も作られ続けているのは、手軽なものも中にはあるだろうけど、第一は「おいしい」からに違いない。

イベント会場で頂いたアイデア料理、斬新なメニュー、「美味しかったぁ、また食べたい」or「作ってみよう」って思うもの、なかったなぁ。今回の企画、「イベント」としては大成功、それは最初に言ったとおり、でもコンセプトに沿った「成功」はあれらのメニューが企画したレストランで定番のメニューとなり、お客様に人気になる、ってところではないだろうか?そのあたりの事後検討が聞いてみたい。

先日ツイッターでB級グルメには型があるという記事を読んだ。記事の中の「開発型」メニューと同じような印象を、このイベントで感じた。伝統的に食されていたご当地メニューが「B級グルメ」として仕掛けられたら大人気という、そのこと自体にも、どうなのよと思うから、なおさらすっきりしない感がたくさん残ったイベントでした。

カミスガの大成功もこのイベントも、一番の鍵はSNSを駆使して情報を発信し、今までの「まちづくり」系の事業にはまるで引っかからなかった層が関わっていること。そしてその人達をイベントを創り上げるプロセスを可視化することによって、当事者として関わらせることに成功したこと、そのことにあると思う。やってることは、そんなに違うものではないなぁ、というのが2つ参加しての感想です。

カミスガ、一回目のエンディングで代表の胴上げが行われたっけ。会場でそれを見ていた私は「ドン引き」した。一緒に見ていた商店会長さんは「昔を思い出して、セピア色の風景に見えました。」と言ってました。恥ずかしい青春の思い出という感じでね。なるほど、昔はみんな若かった、というオチで、なるほど。
(さらに…)

.