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タルトタタン

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カフェのケーキを手作りし始めて、お菓子つくりの楽しさにはまりつつある。
Nさんにおいしいタルトタタンの話を聞いたのはしばらく前。そのNさんが大子のリンゴ園でクラフトフェアにでるというので、リンゴに縁があるならばと作ってみようと思い立った。いただいたレシピは「ふじ」でつくると書いてあるが、フジはもう少し経たないと出回ってこないので、リンゴのお菓子といったら定番の紅玉を買ってきた。

一つのタルトタタンに林檎を18個も使うというそのレシピの作者は超有名人の松永ユリさん。これを食べに京都に行った人のブログが検索するとかなりの数ヒットするといういわくつきのもの。

さてさて、紅玉を40個買いこんで、まずは皮むき。これを毎日やったらきっと腱鞘炎になる…とほほの大変さ。りんごの皮むき買おうっと。きれいにむいて4つ割りにし、鍋に並べたところが今日の写真。奥にあるのはそのむいた皮。おいしいアップルティでも飲もうかと思いましたが、ケーキ作りの道のりが長いため断念。

むいて鍋で煮ること数時間。水分と焦げ色の具合で煮るのをやめると書いてあるが、そのタイミングがよくわからない。もうちょっともうちょっとと思っているうちに鍋底が焦げてしまったようだ

気を取り直してタルト生地を鍋に乗せてオーブンに入れさて焼き始まったところで、一息ついてレシピを見直してみると、リンゴを煮た鍋の荒熱が取れてからタルト生地をのせ焼き始めると書いてある!!!もう既に遅し。あと林檎20個残ってるし、最初でちゃんと出来ちゃったら、先人の苦労はなんだっていうんだ…と焼き上がりを待つことにする。


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