太田まつり前夜祭

太田まつりに関わって何年になるかなぁ？いつもイベント主催者側で見てきたけど、今年はカフェを始めたので､初めて別の目で見ていた。

遠くから御輿や太鼓の音がだんだん近づいてくるのが聞こえる、それって何ともわくわくするもんだし、自分たちの店の前を御輿が通り過ぎる感覚はGさんもいってたけど、「じんときちゃう」。何ともいえない感慨がある。

お盆休み中この日のこの時間だけ営業をしてみた。お祭りはどこでも言われていることだとは思うけど、店舗は「儲ける」ためにやるんじゃないんだな､ってのを改めて実感。また、営業しているだけでも､まつりの意味がない。通常営業の上に何かしら盛り上げる工夫（それが売り物であってかまわないんだけど）を行っていると言うことが、祭り…しかもこんな風に通りを練り歩くまつりには必要なんだ。お店の側の盛り上げと祭り自体の華やかさが相乗効果でイベントを盛り上げ、そこに集った人たちの記憶に夏の思い出として刻まれるんですねぇ。

開会式直前から夕立、それもかなり激しい降りで出鼻をくじかれた感じだったけど、パレードが東通りに入ってすぐの休憩ポイントのため、御輿の担ぎ手さんたちが一気にビールを買いに来てた。Sさんちのお嬢さんやGさんの助っ人など気の利く人が手伝いに来てくれてたのでとても助かった。

笹島さんはお客さんの列がきれなく並んでいた。焼けるのにある程度時間がかかるので休む間も無く焼いているんだけど追っつかない様子。石橋さんの方も焼きたての皮がとっても香ばしく結構売れてる感じでよかった。コーヒーってあんまりでないもんなんだ、とか、かき氷も機械が見えてないとわかんないんだななとかいろいろと勉強させていただきました。

打ち上げはボンズかそれとも笹島さんか､場所の選定に悩む所ではあります。