つたの会
1999年にハーモニーフライトに行った仲間の同期会「つたの会」久しぶりの集まりがあって水戸形成ホテルに集合。10年経ったのを機に今までの会合の持ち方を変えていきましょうね、って話し合いとお食事会。流れで一気に来春の会合を常陸太田でってことまで決まってしまいました。懐かしい面々です。
お食事は…、今更ながら太田のオーベルジーヌの料理っておいしいんだぁと思わされましたみんなに会えたのが楽しかったからいいけどさ。
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お茶の水に美すず堂という製本工房・ギャラリーがある。若い頃蔵書票や製本にあこがれがあったんだけど、そのワークショップをやっている工房ということでちょくちょくサイトを見ていた。
ここでは、製本等のワークショップもやっていて、見るたびに「いいなぁ」と思っていたんだけど、思い立ってそのワークショップに申し込んでみた。取りあえず初級扱いのワークショップを、と思い蔵書票つくりのワークショップ。お茶の水にあるという工房に午後1時集合、だいぶ早く着いてしまったのでその辺をうろうろしてみる。湯島聖堂が駅前にあり、その近くが工房と目鼻を付けて、他をうろうろすると「神田明神→」という看板を発見。
せっかくだからお参りしてと思ったら、中では結婚式を執り行っている最中でした。
さて、元に戻って湯島聖堂にはいると、「なぁんだか、妙に中国っぽい作り…」、それもそのはず孔子を祀ったところなんでした。さっき見た神田明神と違って歩いている人に観光地っぽくもない人が多くて不思議な雰囲気が漂っているなぁと思って見ていると、ここでは論語の講座なんかも開かれていて、やたらおじいさんが多いってのも納得。
で、肝心の蔵書票つくり、こんなのができました。消しゴムはんこね。
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長い間お世話になっていた「まいづる塾」、NPO法人化するについての総会&懇親会にお招きいただいて行ってきました。
案内はがきを見て「?」法人化に伴い名称変更するとのことで、「まいづる19」になるんだって今はメンバーではないので意見など言える立場にはない。でも感想だけ、「ありえなぁい」
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なぜか「つごう」(都と合という二文字)とブログにかくと「?合」と表示される。どうして?
上のように「都」と「合」を分けて書けばちゃんとそのままになるし、タイトルはそのままちゃんとでる。でも本文に「?合」と書くと(この時点でちゃんと漢字変換なってるんですけど)「?合」となる。何でだろう。
ライブドアのブログとgooのブログを両方使ってるけど、こうなるのはライブドアの方だけ…。う~ん(-_-;)
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おもしろCMを見つけてブログに貼り付けたのはいいけれどブログパーツの猫ちゃんが邪魔して全画面でみれない…文章を後のせして画面を下に送ってみたらいいかな?
バドワイザーってかっこいいよねぇ。缶のボトルもいいけど作っているTシャツとかほんとアメリカンなテイストがいい感じ。で、クスッと笑える所を必ず入れてるのが何とも素敵。
cafeに来るお客さんでバドワイザーのTシャツを着てくる人がいて、いい加減おじさんなんだけど、会社の勤務であっちに行ってたとか退職後の趣味が農業とそば打ちと山登りと盆栽と茶道と…ってな感じでこのあたりの会社勤め人にしてはごっつぅ「文化」の奥行きを感じさせる人。
着てきたバドのTシャツはTバックの水着を着た女性のヒップのアップ、それがじ~っと見ないと絵柄が判断できにくい感じにプリントしてあって、着ている人の人柄でセクハラになるかおしゃれになるかきわどいもの。所ジョージ的なおじさんだなぁ。
…ユニクロのブログパーツがあって更に下に送らないと全画面にならん(-_-;)
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椅子が好き。いつの間にか集めちゃった椅子が5~6脚ある。ほとんどはcafeにおいてあるんだけど、それを見た姉が「出会いで椅子を求めたい」などと言いだした。ちょうど益子で織りの先生達が毎年ブースを出している時期だったので、そこに出ている作家さん(横溝創さん)を教えたら、見に行って来たそうで…。でも、なぜだか作家さんには会えずじまい。
織りの先生からその作家さんの椅子を貸してもらって姉に写真を送ってみたが、ぴんと来なかったらしくお買い求めには至らなかった。
でも、私はずっと欲しかった物だったので、えいやっと購入しました。これがその椅子…と言うかスツール。色がかわいい(*^^)v取りあえず今は家のミシンの所においてある。時々通りかかった時に座ってにんまりすると言う、おかしな椅子好き。
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市観光課・鯨ヶ丘商店会主催で、越後妻有大地の芸術祭、本当に視察にいけました。感激
日帰りという強行軍で見られる作品も限られますが、あの空気というか作品を含めた自然・人を多くの人と一緒に感じてこられることは、きっといつか何かにつながると思えた。
トップの写真は前回もお土産に買って帰ったワンカップ。アート作品ばかりでなくグッツから何から何まで表現されている物にぶれがない、その象徴のような意味合いをこのワンカップのデザインに感じたんだった。
グッツはグレードアップしていてこれは鯨ヶ丘倶楽部の面々も全員が写真を撮っていた米、袋がすごい、さらに値段もすごい。
お、おっと!レジわきになにげにあるのは北川フラムさんご本人の似顔絵はがきではないか!そっくり!あの羽のついた帽子、赤い靴下…、そうだよねぇ、思い出しました。
で、作品、最初に見に行ったのが田島誠三の「絵本と木の実の美術館」越後妻有の他のアート作品にも共通の「地域の人と共に作る芸術」がここでも実践されていた。
廃校になった小学校にいくと、早速目にとぼこんできたのがこれ、バッタリバッタという鹿威しのような物。たまった水で鹿威しが動く動力をワイヤーで校舎内に引き込み作品を動かしているのだという。
これは絵ではない。下の写真がアップしたもの。小さな木の実が貼ってある…。何千、何万…?
なんとラッキーなことに、田島誠三ご本人が作品をつくりにその場に来ていた。お話も直接伺えることになり、思わずパチリ!
教室を改装したカフェまで併設されていてそれが何ともおしゃれだと思っていたら…。田島誠三の二人の息子さんは木工作家とレストランのシェフなのだそうで、その二人ともカフェに関わっているのだそうだ。
見る物すべて「うまい」、参考にさせていただくしかない発想の無い一般ピープルはうなるしかありませんでした。
次は農舞台。エントランスにある作品は地域の店舗の屋号が書いた木の柵ずらっと並んでいて、地域丸ごとお出迎えの精神を表した作品だという。そこを歩いていくとセンサーが働き、地元の方言で歓迎のメッセージが流れる仕組みになっている。自分の店同じ屋号を見つけて大喜びの商店会長Wさん。
つい先日まで鯨ヶ丘商店会でも行っていた古い民具の展示、アートはこうなるっていうのを見せつけられました。持ち手の木の部分には地域の作物の種が埋め込んであり、過去を表す古民具と未来を表す種とが一緒になって永遠性を表しているのだそうです。鯨ヶ丘でも同じような意図で行ってはいたんだけど、きっちり言葉に表わされているのを聞くと、コンセプトの際だち方もこちらの方がきっちりしているなぁと、つくづく思い知らされました。
これも作品。一輪車を屋台風にしてあり、すべてのパーツが折りたため一輪車にすっぽりしまうことができるという優れもの。鯨ヶ丘倶楽部の製造担当N兄弟は、その場で「帰ったらすぐつくって」と発注されてました。
とんぼ返りの一日だったけど、みんな「見る物がみんなアートに見える」と3年前の自分と同じ感想を口にしていた。さて、これから鯨ヶ丘はどう動き出す?
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↑なぜか動画がうまくUPできない…。携帯で取ったからかなぁ。今回のいちばんお気に入り、脱皮する家の入り口に展示してあった作品。永遠に回していたくなる今回は音の出るお土産を二つ買ってきた。もう一つもそのうち動画でUPしよぉっと。
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