6月7日に書いた十王のカフェ「ROQUI CAFE」、ブログ中にせっかくだからリンクを張ろうと店名を検索したら思わぬサイトがヒットした。
カフェのオーナーの養成学校というものがあるんだぁ。この養成学校のOGがオープンしたのが十王のカフェだったんだ。
カフェを持ちたい、自宅でお店をオープンしたいなどの夢を持つ人多いだろうとは思っていたし、実際身近にそういうショップを開店している例を多く見ていたけど、こういう講座が実際にあるとは!なぁるほど。「かもめ食堂のリアル版」って紹介し、やけに時代にぴったりなカフェだと思ったけどこういうことだったんだと納得。でも、こういうのを知ってしまってお店への興味や共感が減ってしまったのも事実。
「いかにもそれっぽい」店舗やネットショップなどのつくりの奥にはこういう仕掛け人がいる。仕掛人的存在があることに「NO」の感覚を持ってしまうのは私個人の問題ではある。それをわかった上で、「仕掛人に・乗った/乗らされた」のか、あるいはその店・個人固有の夢ものがたりなのかを嗅ぎ分けられるようにありたいと思った。