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11月10日 へこむ講座

ひたちなか市の男女共同参画の講座を手伝うことになっていて…。茨城大学の長谷川先生から半年くらい前に「手伝って」って電話が入ったきりだった講座。ひたちなか市の担当者から通知が届いたのが10月のはじめ、7回のシリーズ講座の1回と7回に自分の名前が長谷川先生と載っている。

シリーズを通してのテーマが「私を社会に還元する」というもの。えぇっ、このテーマで私に何をやれって言うの?と書類を見たときに不安になる。

そのうち先生から連絡があるかと、高をくくっていたら何の音沙汰もなくさすがに心配になって電話を入れたのが10月末、「30日に大学で打ち合わせしよう」、ということで出かけたんだけど、先生開口一番「書類見たんだけどどこに行っちゃったかなぁ」。シリーズのテーマも知らないという。「僕が45分話すからそのあと45分話して。男女共同参画で何かいいたいことある?」…そんなぁ、絶句!

前にこの講座を手伝ったときは、準備に数ヶ月かけて原稿作ってたのに、そのときはぜんぜん先生は私の話を聞きにきてはくれなかったのを思い出しちゃった。

山口の視察とかいろいろあって、原稿を作る時間ができるか不安。導入にCMを取り上げてもいいかと先生に確認だけして、パソコンとにらめっこの日をすごし、やっと昨日仕上がった。先生に目を通してもらってもないものをそのままつかっちゃっていいのかなぁ。

CMを見てから話を進めるので、インターネットの企業のホームページのサイトを連絡してサイト上のCMを見ながら話す準備をお願いしてあったのだけど、いざ会場に行ってみたら、電話線が遠くてつながらないのでサイトのトップページだけを見れるように準備しました、といわれてしまう。それだったら、CMを録画したビデオを持ってきたのに、そういってくれなくちゃ困るんだけどなぁ。別室ならサイトが見れますというので、受講生の人たちに移動してもらってみようとしたら、市のパソコンでは画像が見れないのだそうで、結局時間の無駄。

仕方がないので話で説明することになって、そのせいで押してしまったのが後から考えると反省点。

CMを取り上げて話している部分はそれなりにご理解いただけたと思うんだけど、それと男女共同参画事業のつながりの部分をあわてて少し抜かして話してしまった。で、説明が足りない分長谷川先生から突っ込まれて、どうして先生そんなところを突っ込んで聞くのか、?になってしまった。

話が抜けた分、解説が逆に取れるようなことにどうも聞こえてしまったらしい。先生がフォローで話してくれる内容は受講者はぜんぜん気づいてもいない部分だから、私の話は抜けても納得して理解できていた受講者がなんだか「?」の雰囲気になってしまった。う~ん、落ち込む。

家に帰ってからも、抜けた部分が気になるし、先生の誤解も気になるし、やっぱ下見してもらってないとだめだ。7回目は気をつけよう。それに、今回のシナリオも補足をつけて先生に改めて読んでもらうようにしよう。

落ち込んで頭がそのことで一杯になってしまって、今日は夫も夜出かけるから、二女と外食に出かけたら、夜地元であった会議をすっかり忘れてしまってすっぽかしてしまった。さらに落ち込み。涙涙(T_T)

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