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9月 フォンズ順調

今年からフォンズのデスクを担当。今までやりたくてもできなかった「改革」を今度こそと始めて2回発行。ここまでくるのに5年かかったってことかぁ…。

「記事をお持ちよりください」と書かれた通知文をぺらでいただいて集まるフォンズネットワーク会員は、いわゆる市内各種団体の「あて職」メンバー。面白く、ためになる情報誌を作成しなくちゃと本気で思っていた人が何人いたか。何人かはいたんだけど、その力を発揮できるシステムがなかった。

市民が本当に面白いと思ってくれる、本当にほしいと思う情報を届けようと取材をして記事を書いてきた。自分自身は手を抜いたつもりはまったくない。何かをやるからには全力で楽しんできたつもり。でも、2月に一回発行という間隔でさえ、記事を書くのに追われていた感覚がとても強い。

毎回いくつもアイデアを出し、言いだしっぺが取材するというパターンで、一番多いときは12個所も取材対象があったときがあった。ひとりで抱えるなんて続くわけがない。私自身が疲れ果てる前に、どうにかシステムを変えないと、と思っては見ても、その頃はアシスタントデスクでしかなく、デスクは「あて職」を絵に描いたような元先生。やる気もやる方法も向かう方向も見えてなかったに違いないんだ。

やっと思ったようにまわせる立場になり、メンバーをいくつかのチームにして、チームごとに特集ページの取材を進めてもらうようにした。1年間分5号の特集テーマを先に決め、担当チームを割り振り、チームごとに記事の切り口の検討をし、下調べをしてもらう。下調べの内容を全体の会議に提案してもらいメンバーにさらに意見をいただいてから取材・再取材というように、きちんと段階を踏んでまとめるように仕上げるという本来あるべき取り組み方に、やっとやっとたどりついた。

取材をしてみたら楽しかったとチームから感想が出る。こういう仕事をして「人にあう」楽しさを知らなかったってことの方が本当は驚きなんだよね。いろんな人にあっていろんな人の素敵な面を知り、それを情報誌という形にして発表できる。それを見た人からさらに記事の担当者は暖かいフィードバックがくるに違いない、「読んだよ」という。それがまた次の号を作っていく元気になるんだから。

疲れる前に動き出せてよかったなぁと最新号を見ながら、じんときちゃった。

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