市民協働助成金を受けている団体の視察、去年も11月末に行ったんだった。今回は水府地区3団体、金砂郷地区3団体。
今年度助成を受けている団体は、団体名が「○○をする会」というような目的=団体名のところが目についた。今日の視察もその様な団体が4/6ある。
その様な団体は活動がクリアで団体内の合意もよく取れていて、頭が下がる活動を繰り広げている所ばかり。逆にそうではない団体は、3年という活動の時間の中で、事業継続が目的化してしまったところも見える。
最初に助成金ありき、ではなく、何をしたいのか、がきっちり分かっている所に活動の支援が届けられると大きな成果が得られることがとてもはっきりと分かる年、になるのかも知れない。
写真はホタルを養殖して地域に放流し、ホタルの里を作ろうとしている団体で撮したもの。ホタルの幼虫のえさ、「カワニナ」専用の飼育装置なんて、あるんだぁ
飼育している先生(高校の生物の先生だった方)に聞いて、カワニナって金魚やメダカを飼う水槽にいつの間にか大量発生しているタニシみたいなのを言うんだって初めて分かった。