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元朝参り

フォンズの取材で久しぶりに太田・鯨ヶ丘の元朝参りを写真撮影に行って来た。天気予報では雪とか大荒れのようだったので体中にホッカイロを貼り付けての出発だったけど、風が全くなくて暖かいと感じるくらい。

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カフェの前でMさんと待ち合わせだったので、流れで東町から撮影開始,最初は塩横町。このために新調した三脚にデジタル一眼をくくりつけヤッコラ担いで歩く。通りの入り口にはまだイルミネーションが輝いているが、やはり白熱灯やら火の明かりのほうが幻想的に美しい。おなじみの時計屋さんと立ち話もそこそこに次へと向かう。

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二丁目では蕎麦のお振る舞いまであって、頂きたかったけど急ぐので失礼。昼間の景色とは打って変わって、異界への入り口を示すような提灯の明かりが各町内のお社の目印。二丁目の板谷稲荷の入り口も、三丁目の入り口もとっても好きな景色だったんだけど、昨年末三丁目の鍋屋さんの向こう側3件が取り壊されてしまった。家々の間を「ごめんください」と入り込む感じがなんともよかったのが、入り口も何も壁が丸見えで趣も何もあったものでは無い。

取り壊される前に写真を撮っておけばよかったとKさんが言っていたが、全く同感。残念無念の一枚が↓
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途中スタジオボンズでは今年で3回目?夜中の餅つきが真っ最中。みなさんの元気に頭が下がります、ごくろうさま
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木崎1・2丁目を回って西町へ。西町は通りに面しているお社が少なく雰囲気もイマイチ。ただ、新聞屋さんは元旦の配達の準備で大忙しの様子。「小さな旅」風でいい写真が撮れました。

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戻ってやっと若宮八幡様、でも元朝参りのラッシュアワーでごった返している。階段を上って屋台が並んだ景色は見えるが、行列がここまでつながっていて全く先に進まない。しょうがないので中城、栄町のお社方面に向かい、戻って金比羅さんで目出度く一週巡りました。

ポケットは頂いたミカンやお札でぱんぱんにふくれ、あちこちで交わされる懐かしい人たちとの新年の挨拶で心も温まっていた。出かけるまでは「しょうもない取材の約束しちゃったなぁ」とおっくうだったけど、やっぱり出かけてよかった。太田の新し年はこうして明けるのが一番だと再確認。

お社である世話人の人たちと交わす何気ない挨拶、暗い通りの先に見える救いのような暖かい灯り、うまく言葉に表せないけど、なんだか胸が熱くなるのはなぜなんだろう。来年も、きっと行こうっと。

そうそう、取材解散後、自分の地元馬場八幡宮にお参りしました。最後の最後らしい甘酒を頂いたら「焦げちゃって」と言うことで見た目がアズキ入り甘酒みたいな色でした、ご愛敬。
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