「カフェの取材をさせていただきたい」って電話、てっきり鯨ヶ丘商店会からみだと思っていたら、ストレートにカフェの取材でびっくり。オープンしてまだ三月だというのにどうやってここを知ったのだろう?
情報元はブログ、県内のカフェをいろいろくまなく調べていてヒットしたんだそうです。県北はカフェが少ないそうで、書籍化の折には掲載される可能性大ってこと?
お約束の日にやってきたライターさんは若い女性だった。東京出身者らしく、都合で茨城に移住してきたのだが、関東の他県ではあるカフェの紹介本が見あたらず、カフェ大好きの身としてカフェ本の企画をたて新聞社に売り込んだのだという。「最初っから出版は難しいのでブログで紹介しながら浸透させて書籍化をねらう」なのだそうだ。取材元は「ゆたり」、ホームページはさすが。
いつも話を聞いてまとめる役割なのが、今日は逆転だと思っていたが、いつの間にやら話を聞き出す方がおもしろくなっていた。取材されブログや書籍で紹介されるのはもちろんうれしいが、こういう元気な女性に会える方がもっと楽しくうれしい。着実に具体的な能力を持ち、その能力を地方でも生かそうとする若い人たちを間近にみれるってのは、なんともすがすがしくたのもしく、そして少しうらやましい。
「ゆたりなイベント~rose Marche」という先日のサニーサンデーさんのイベントの拡大版のようなことも近々に行う予定だそうだ。カフェと雑貨を楽しむイベントらしい。お休みの日だからぜってぇ行ってみるべし。