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正しい「変な」おじさん!?

9dfc6ac8.jpg社会福祉協議会でやってるフリマに面白い出品者がいるということを聞き、コンタクトを取ってもらって話を聞きに行ってきた。

Kさんというその人は、鋼材や木材、プラスチックなどを加工してパズルや不思議なものを作っている人。白髪交じりのロン毛姿は十分怪しい感じだが、真面目で物静かな人ではあった。ご両親とも芸術家だったらしく、血筋なんだなぁ。ご自分から「アキバ系」だと笑ってるくらい自分自身を客観的に見る目も持っている方だった。

つくっている品物は太田のフリマに出すよりは、水戸の芸術館のアート系のフリマのほうがふさわしいと思い、そちらに出したほうがいいのではとうかがうと、本人もそう思ったそうで、今は太田のフリマには出品してないそうだ。ただ、身体を壊してしまって作品作りに専念できず、水戸にも他のところにも今現在は出ていないとか…。フォンズの記事にと思ったのだけど、身体が治り作品がつくれるようになったらということで記事掲載は保留とする。でも不思議な面白い人だった。

今、世の中おじさんにとってとても生き難い時代じゃないだろうか。ちょっとその辺を散歩したいと思っても、犬でも連れていればいいけど手ぶらでぶらぶらしてようものなら即不審者扱いされかねない。工場まで歩いて通勤している夫はよく冬場こぼしている。なにせ完全防寒、毛糸の帽子に、目だし帽はさすがに被らないが、マフラーを何重にも巻いているので顔がほとんど見えない。一見「怪しい」。でも本人にしたら、「そんなぁ」だろうなぁ。

昔は大人になっても虫に夢中とか納屋で何かを作っていたり、とにかく夢中になった子どものようなおじさんが大勢いたような…。Kさんのように「正しく」ものつくりの面白さを体現しているようなひと、大勢いたよなぁ。話してみたら、やたら面白い含蓄ある人に出会えるチャンスがなくなって、しまいに「正しい変なおじさん」たちが絶滅してしまうんではないかしら。

写真、金属の輪に木材の矢が刺さっている、これどうやって作ったかわかる?「木材を輪に通してから後から削った」!?、ブー、はずれ!!

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