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ひびのこづえ

水戸の芸術館でひびのこづえを見てきた。会場に入ってすぐの創作ノートが素晴らしい。アイデアの豊かさ、発想の自由さなんか、友達いわく「にくたらしいくらい、すごい発想」、確かに。

でも、作品はあまり好きじゃない。家具なんか、どうかなぁって感じ。家には置きたくないし、レンタルのiPodからひびのこづえの家具に関するこだわりを聞いても、全く共感しない。創作ノートの素晴らしさだけが心に残りつつ最後の部屋に行くと、ドリカムのPVで使ったというウエディングドレスが飾ってあって息をのむ。

こういう発想の飛び越えかたのほうがこの人は魅力的だなぁ。私たちの感覚のちょっと先を作りだして今回の展示のように商品化されるのもすごいけど、でもやっぱり好きじゃない。展示をでてから、ショップで商品化された作品をみたけど、手をのばしてみたくなるものがほとんどない。そんなはずないだろうともう一回り見てきたら、ありました、ありました。これぞひびのって商品が!

厚手のごつごつしたフェルトで作った家の形の小物入れ。この「下手さ加減」はどうやってもできそうにない。思わず値段をみて、1万5千円!作品だからなぁ、とは思いつつ、高いよなぁ。翌日織の教室でFさんとひびの展の話をする。Fさんも「あの家はすごい」と同じものに目をつけていたらしい。あのフェルトの感じ、真似して何か作ってみようかなぁ。

Fさんが見に行った時は、森山開次のイベントがあった日だったらしく、熱心に展示を見ていたFさんが振り返ったらそこに「なま森山開次がいた」んだそうだ。さぞかしびっくりしただろうなぁ、いろんな意味で(^_-)-☆

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