夏の庭改造計画、2年越しでやっと完成。庭の東側向きのみ貫通していた枕木線路、西側もこのように貫通しました
。普通日本風の庭は部屋から眺めると奥に行くにしたがって高くなっていくようにできている。うちの庭は、奥が田んぼのままという状態が長く続いて、奥に隣の家が建ったときに双方で共通の塀を建ててやっと庭の境界ができた。そのため奥行きにしたがって庭木を配置することができず、庭の中ほどが一番高くなって松などのメインの木が植えてあり、その奥に隣との境界の目隠し用の木があり、そこらへんはなだらかに奥に向かって下がっているという土地になっている。
この高度差が微妙に庭の草木の配置にそぐわない。そこで枕木をしいて庭を分割するような感じにしてみた。微妙な高低差は庭の左右にもあり、枕木を敷くために掘る程度にも微妙な差ができていまいちステップが平らにできなかったなぁ。素人だから仕方がないか、しばらく歩いているうちに落ち着いてくるかも。
西から東に向かって、丁度真ん中のあたり（写真の右手前側で写ってない部分）はクレマチスがたくさん植えてあり、ラティスに絡まって隣との目隠しになるようになっている。（どこへ行って写真をとっても必ずプーが写ってるなぁ…）。
東側の枕木あたり、空いていた部分が広すぎて花を植えるにはぼやけてしまうので、石のタイルを敷き詰めました。ここにも厄介な切り株が残っていたので地面すれすれで切りタイルを敷こうとしたのですが、ちょっと地面から出っ張ってしまってタイルが水平にしけない。仕方がないのでタイル4枚分をあけておき、プランターを置いて見えないようにしました。プランターの中はクレマチス。枕木の両サイドは地面に高低差があるため土が流れてきてしまうので玉竜を植えて土留めの代わり。
秋からは宿根の植物を植えこむ予定。来年の春が楽しみだなぁ。