怪しい八百屋さん
東一町と二町の境近くに怪しげな八百屋がある。ニンジンが市場から仕入れたママの大袋●●円とか(どんなに大勢の家族でもいっぺんに数十本入ったニンジン袋売りは買うわけ無い)、これは本当に売り物か?と迷うような傷んだ野菜が並んでいる。ときどき花もあったりして…。
隣にとてもすてきな煉瓦造りの建物があるんだけど、今は誰も使って無いことをいいことに野菜のくずや枯れた植木鉢などその前に捨てていて、店の前を通ると傷んだ野菜や果物のにおいがぷ~んと漂っている。
その店が、なにやら片付けしているなぁと思っていたら、あっという間に店の中が空っぽになってしまった。聞くところによると、大家さんと店子の八百屋さん、大げんかして廃業してしまったとか。
この八百屋さん、ゴミを店の前に捨てるだけでは足りなくて、耕作していない自分の田んぼにあれもこれも捨てていく。家の近くのホームセンターの裏手がその田んぼ。
犬との散歩コースで、毎日のように歩くところだけど、店じまいした前後、投棄してあるゴミがやたら増えた。近くに寄ってみたら、なんと写真の様な看板が立ててある。もらう人がいると思ってるんだなぁ…。
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