だいぶ前に「生誕50周年記念」飲み会をやっていただいた身。最近体調不良が続く。「あぁ、これが更年期障害ってやつね」と納得。急に頭だけ熱くなって汗をかいたり夜中に目が覚めてしまう。寝付けないなんてことはそんなになかったのに不眠と言えるくらいの間隔である。昔つわりの時に、家の中でじっとしてると余計にひどくなるから気分転換をと言われたのを思い出し、がこれも同じ、気分転換&集中でしのいでしまおうと思っていた。
ここ数日はめまいがする。ジェットコースターが下り始める時ふわっとする感覚のようなめまいが終日続く。つわりと違って犬との散歩中もくらくらするので散歩は気分転換にはならないみたいだ。目を閉じると少し楽なので、視神経とかが変になっていくのだろうか。やりきれないと言うほどではないが、車の運転なんか大丈夫かなぁとは思う。遠出・高速はなるべく避けようかなぁなんて思っていた今日。用事で笠松運動公園へ向かっていたら、急にめまいがひどくなりいったん車を止めて休むことにした。相手があり約束の時間が過ぎるのだがどうにもならない。一緒に行くことになっていたH君から携帯に電話が入り、御願いしてH君ひとりで話を聞いてもらうことにした。ゆっくりじっくりって感じで運転し、やっと笠松につく。たぶん顔中汗だらけでひどい顔してるんだろうなぁと自分でもわかる。何とかお話を伺い帰宅、午後は休むことにした。
つい昨日、織りの教室で「気に病むのではなくて、更年期だと口に出して話しているとみんな同じようなことを抱えている人がいて、自分だけじゃないんだってほっとするから、なるべく話題に載せるようにしてる」という織りの仲間の話を聞いて、「そうだよなぁ」と心強く思ったばかりだった。あまり、調子に乗りすぎるのもまずいってことだなぁ。今日はまた暑い日だったし。
更年期ということに「歳をとった」というマイナスな感覚はないのだけど、このような変調がつづくと、「壊れていく」ような感覚がある。自分の頭とは別に身体が存在して、そちら様は相応に「壊れていく」。織りの先輩の一言がよかった。「ここ数年はなんだかんだあるだろうけど、その後はすっきりだよぉ!」(笑)。
いろんなお役目から徐々に引いてきていたここ何年かだったけど、そのことに間違いはなかったとも思う。お役目が果たせない委員なんか申し訳ないし、ね。いくつか残った委嘱されているものも、今年で終わりだし。気分転換になる趣味と気の合う仲間がいるってなんかほっとする、じみぃな幸せって感じがする。