父の弟、叔父が亡くなり通夜・告別式と二日続けて土浦に通う。
お振る舞いのお膳をいただいているときに向かいに座ったのがハンドベルを教えてくれていた野口先生のお父さん。とてもお話の面白い人で、いい席に座ったとずっといろいろなお話を伺っていた。
姉が前に教えてくれた面白いアートを作る桑原弘明さんと言うのはこの野口さんの親戚らしい。常総学園の美術の先生だそうだ。毎年暮れに展示会をするというので「ぜひ一度いくといいよ」と姉は超おすすめモード。野口さんいわく「のぞきの趣味は俺んちのDNAにはないんだけどなぁ」（笑）万華鏡ではない不思議なからくりのぞき箱らしい。「毎年見に行くたびに値段がびっくり上昇してる。最初に行ったときに買っておけばよかったぁ」という小箱は芸術新潮に紹介されたあたりから値段が上がって7桁だそうだ。ふ～ん。作るのにとても手がかかっていそうな作品、今は完成を待っている人が多いらしく手に入らないとか。
