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鯨ヶ丘落語会

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カフェの奥の座敷で落語会、ぜったい雰囲気ぴったりだと思って始まったんだけど、近くのホールで毎年冬に落語が定番になっているせいか、いまいちチケットの動きがよくない。自分は回りに落語好きが多いのであっという間にはけちゃったんだけど、他の仲間はだいぶ苦戦していた。

商店会で高座を作ってくれたり、「活性化の取り組みだから,赤字が出ても気にしないで」と支援してくださるとのことで、申し訳無いが今回は若干の赤字覚悟。さて落語会当日、準備万端で用意できたら、なんと雪!出足がぁ…!多賀駅まで特急でくるという隅田川馬石師匠を迎えにいった弟は「雪で車が渋滞で…」,ぎりぎりでもいいから安全運転でね、と願っていたら案外時間通りに到着。

赤土さんのおいしいおそばを召し上がっていただき、さてさて1部の始まり。

1部 初天神
   アワビのし
2部 狸の札
   子はかすがい

たまたま落語会当日の24日はお愛宕さん参りの日。朝9時に新星タクシーで金砂郷の愛宕神社に行くとお縁日が立っていて,飴を買ってきました。師匠に飴をだしつつお縁日の話などしたので,最初の話は初天神、やっぱそうきたかぁ、うれしいねぇ。飴や団子を食べる仕草がいけてます

2部の最後は人情話、待ってました!!!話は知ってるのに何でほろっと泣けるかねぇ。まじめになったおとっっちゃん、いい感じでした。おっかさんも優しくけなげな感じが出ててきれいな人なんだなぁって思えちゃうのがすごいねぇ。

チケット売りは苦労しましたが、スタッフ全員次回はいつやると、もう乗り気です。師匠がやってくださるといったら、間を開けず第2回をやっちゃうもんねぇ

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こちらは2部に着物を着てきてくれたきれいどころ。雰囲気ばっちり盛り上がりました、ありがとう!


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