グーグーだって猫である (3)
ある時期、大島弓子の漫画と一緒に暮らしていた時があった。本を読みふけったというレベルではなくて、自分の気持ちの揺れが本を読みながら同じように感じて手放せなくていた時期があった、というくらいそばに「いた」本であり作家さんでした。
TVの情報番組を朝ご飯の時に見ていると「えぇ~」と驚く話題が時々ある。今回は大島弓子の「グーグーだって猫である」が映画化だって!主演が小泉今日子だって!!慌ててAMAZONで調べてみたら、3巻が出ていて、もうすぐ4巻発売だそうだ。家にあるのは2巻まで、そういえばしばらく離れていましたね、大島さん。
グーグーの先輩猫、サバのころから浸るように読んでいたこのシリーズ(?)は、自分の心が安定するとともにだんだん距離が置けるようになっていたんですねぇ。だから、久しぶりだったんだなぁと、この10年くらいを振り返ったりしちゃいました。
3巻の表紙を見ると、すっかりデブ猫になったグーグーらしき猫の絵、そうかぁ(^◇^)そんなに丸くなってるってことは、お腹の柄はどうなってんだろうなぁ、3巻が届くのが楽しみ。