銀座のリプトンショールームで紅茶の講習を受けるのでKさんと上京。
教室は午後なので午前は合羽橋を再度訪問する。先日のカフェの会議で野菜の販売の仕方の話になり、昔魚屋さんとかで使ってた(今も使ってる）ろうびきの茶色い舟形の袋に1食分の野菜を入れ、お土産持ち帰りできるようなパックにしようと言うことになった。そのろうびきの袋を探しに前回も行ったプロパックという店にいく。目当ての袋発見、100枚単位で買っても20円強の値段。袋持参を呼びかけるとか、今度野菜買いに来るときお客様がその袋を持ってきてくださったら10円とか20円引きます、みたいなことでやれないか相談のため買って帰る。
Kさんは今回のカフェの改装を担当した設計士さん、soiの話をすると是非みたいと言うことで、念願かなっての訪問。みるものかなり刺激的だったようで、いつにもまして目がくりくりとしていました。soiのカフェにも入り、ランチもいただいてリプトン教室に移動。
紅茶の講習なんて今更のような気がしなくもなかったんですけど、あにはからんや。ちゃんと講習を受けて入れてもらった紅茶はえぐくなく、苦みもなく、とてもきれいな紅茶の色がでていてさすがにおいしかった。ちゃんと入れるとこうも違う物かとびっくり。テーブルにちょっとしたマドレーヌがおいてあって「どうぞご一緒に」と言われ特に期待も持たず食べたら、これが驚くほど紅茶と合っておいしく感じた。バターのお菓子は紅茶にぴったりなのだとか、コーヒーなんかとは格段に感じるおいしさが違う。カフェで出す予定のオレンジケーキとの相性はぴったりかも。
浅草のおまけ
ダッチコーヒーがおいしくて有名だという浅草の喫茶店にも行って来た。お店の名前は「アンジェラス」。ダッチコーヒーなんてなんて懐かしい響き。寒い日だったんだけど、有名だという物をいただいてこなくてはと、仕事モードでダッチコーヒーと店名と同じ「アンジェラス」というロールケーキをいただく。どちらも懐かしい味、老舗で有名という納得の仕方をするしかないかなぁと言う感じの感想。ケーキはブルボンと同じ味。というか、ブルボンがこちらをまねて味を作ったのかもなぁ、歴史歴史。