28回！やっと補助金の個別の検討が終わった。1年半で28回ってのは相当に多い回数。しかも今年あけてからは朝9：30から午後6時過ぎまでという長時間の委員会。本当に今年度中に終わるのかと思ったほど。資料もこんな！写真の前に写ってるのは私の携帯。厚みがわかるじゃろうか。
終わってみたら、補助対象にばかりものを言っている感じがあって、そこのところがいまいちすっきりしない感じがある。自分が関わっているところでも、「補助」を申請し受けているという実感のない事業がたくさんある。というのは、少なくとも私が関わっている事業は、自分たちがやりたいと言い出してもらった補助ではなく、こんな事業をやりますから協力してくださいって市役所からお願いされてやっているものがほとんど。
手伝ってって言われたのに、やり方を考え直せだとか、団体のあり方を広げろだとか、言われた方にしたら「そんなぁ」って感覚すごく強いだろうなぁ。そもそも、第三者を入れないと自分たちの事業の精査ができないってのも本当じゃないよねぇ。次回の検討委員会は最終報告書の検討だという。市役所の自省を促す部分を入れてもらえるようにと思う。