長女の成人式、朝から大騒ぎで着付け髪のセットとつづき、出来上がった間もなく式典に出かける。「バージンロードと成人式のアッシーはお父さんの役目」と夫はうれしさ満点で送り迎えしている。式典が終わって帰宅したら、そく同窓会とかで着替えてでかけるという。
成人式当日はこんな感じで忙しいので、昨年秋に着付けし写真撮影も済ませておいた。その写真が年内に出来上がらず、正月家族がそろったときに見られなかった。ずいぶんと時間がかかるものだと、おばぁちゃんは「次はよその写真屋にしよう」とお怒りモード。
この日やっと出来上がったというので、おばぁちゃんが写真を引き取ってきてくれた。その写真をみてびっくり!背景の色がキャバクラかと思うようなケバイ色に修正してある。写真館の表に飾ってある見本もそんな色もあるが、そうでもない落ち着いた色合いもある。一生ものの写真、これではと夫とも話して、写真館に直してもらうよう頼みに行く。
この色のセンスは今の若い人向けなのかとも思うけど、他の写真館の写真を見ても背景は淡い色合いが多い。友人で昨年成人式の写真をここで撮った人が「よくない」と言っていたのを思い出し、こういうことだったのかと後悔先に立たず。
背景の色ももちろんだが、写っている人物の修正も修正しすぎ。私の顔なんて、「これ私ですかぁ?」というほど、のっぺり直してある。人の顔をなんだと思ってるんだ!しわがあろうがくすみがあろうが、これが私の人生の証としての顔であって、それを写真屋ごときにあれこれなおされる筋合いはない(--〆)
もう二度と使わないぞあの「O写真館」!!!!!