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カフェ視察~2

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最初にみたこの2軒が自分たちの思い描くカフェの外観やあり方に最も似てる感じをもちつつ、さらに中目黒駅近くの別のカフェに移動。東京に行くと道を歩いている時も目に入るものがみんなおもしろくてきょろきょろしてしまうんだけど、さっきのコンバインをでて、1分も歩いてないのにおばさん達がショーウインドーにたかってうごかなくなっちゃった。

写真を撮ってから自分もそのウインドーをのぞきにいくと、小さな瓢箪が赤に塗られて丸いアクリルのフラワーベースに詰めてあるのをみんなで見ていた。

ひょうたんというと太田あたりでは「開運」とか書いて赤いひもなんか掛けてあるどんくさいイメージなのに同じひょうたんとは思えないほどおしゃれな飾り方。益子で見てきたひょうたんランプといいい、ここといい、ものは同じでも表し方が天地の差だねって。「こんなかわいいサイズのヒョウタンを赤と緑に染めてディスプレイしたら来年のクリスマスシーズンにいいんじゃない?」「ヒョウタンはNさんのお母さんからたくさんもらってさぁ」などなど、イメージはどんどん広がる一方。

つぎに言ったのはRa・Ku・Ra。和のテイストのカフェらしい。ビルの地下になるエントランスを入ると室内に庭園が広がっている。通されたのは中2階っぽいスペース。先ほど約束破りのランチを食べてしまったせいで満腹なのだが、「参考・勉強」でケーキセットを注文。味はいまいち…?うどんをオーダーした猛者もあり(@_@;)。ここはミニ盆栽なども販売しているとネットにあったので、ガーデニング用品も扱う予定なので、そちらの参考になればと思って見学したが、高級感あふれすぎちゃってちょっと違った。中目黒はおしゃれなスポットらしく、ネット検索するといろんな店がヒットする。駅前でもう一軒店構えだけ見て、表参道に移動する。

表参道は、クレヨンハウスを視察するため。有機野菜やオーガニック製品など「女性」で関連付けた店舗のコンセプトはここが一番古いいわゆる「老舗」だろうと。野菜を販売する予定もあるので、野菜を扱っているのはこのクレヨンハウスぐらいしか知っているところがなかったというのもある。

相変わらずの店の混み方だったけど、改めて見ると野菜はとても高く「新鮮」からは程遠い状態、しかも陽がさすところに野菜が置いてあるので扱い方もいまいちだよなぁと思う。それでもこの人の入りというのは落合恵子のネームバリューかなぁ、やはり。

すでに3時を過ぎ、本日の視察コースはこれにて終了、表参道ヒルズの中を突っ切って地下鉄に乗り東京駅に移動して新丸ビルの中を散策&お土産タイムになる。新丸ビルの雑貨フロアーを一回り見たのだけど、さすがに日本最先端の店ばかりなので、どこを見ても参考になるという範囲の上にある感じ。

最後に地下街でお惣菜などを物色しようと移動すると、「だし茶漬け」の店が!「えん」というその店、看板が超おいしそうなのでみんなでぞろぞろ、駅そば風のつくりで、食券システムの店なのだけど、動線やカウンター内の配置などよく考えられてるんだろうなぁ。だしは大変おいしい、少し添加物系だしもはいってはいるだろうけど、舌にピリピリするほどでもない。みんながみんな、茶漬けを食べ終えてから少し残しておいただしをそれだけで味わって見たりして「参考・勉強」は忘れてませんでした。

あんまり高度なものを見ちゃうと、とは思うけど、これほどいろいろがんばっているところもあるのだと、外(太田のね)を見ることは大事だよなぁと実感して帰宅。

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