飼い猫はいろいろと獲物を持ち帰るのがどこの家でも厄介だろう。猫の出入り口を変更し、夜中は外廊下までしか出入りできないようにした。狩りをするのは夜が多いのでそれだけでも家の中に鼠を持ち込まれることがずいぶんと減って助かっている。しか～し、日中はあけっぱなしなので、帰宅すると時々ネズミやら小鳥やらが臨終している場面に出くわす。
今日もちょっと買い物に行って戻るとホットカーペットの上に何やら落ちている。茶色いとぐろなので、「おやぁ、ぷー(飼い犬）が粗相したのかな」と思ったら小さい縞蛇。死んでいるのか、そよとも動かない。箒で掃きだしてしまおうと、それでも念のためそ～っと箒でちょんちょんしてみると、まだ生きている、けど冬眠まじかなのかじんわりとしか動けないらしい。
掃き出したら、サッシの隙間に一直線で挟まってしまって、仕方がないので火ばさみで首の下をつまみ塀の外の用水路に捨てた。全く動けなくなって、「もう寝るところだったのにぃ」って感じの蛇でした。
