去年の七夕の日から始まった織りの教室のイベント、織姫祭。今年は7日が先生のご都合がわるく来週の14日開催。毎年11月後半に行う教室展では、この一年、生徒が作った織りの作品を展示販売する。
一方織姫祭は教室そのもののPRイベントなので、先生のお友達の作家さんの作品とか、織りや布に関連する生徒の作ったものなども展示販売されるし、お祭なのでお食事・お茶のサービスもあり、先生のご主人が作ったスモークチーズ（美味！）やベーコンまで並ぶ。
今年はこまこまとモノを作る時間があったので、自分の出品作は結構な数になった。袋物教室で習ったメガネ入れや友達に頼まれたデジカメ入れ、カルトナージュの小箱などもたくさんある。ガムテープの芯で作った小物入れが10個くらいあるだろうか。友達にあげてもいいので、売れても売れなくてもいい、ってのは気が楽。ただし、作った本人は、作る過程が楽しいので出来上がったものを売るという時に値付けに困る。材料費だけでいいや、と思って値付けすると、仲間から「もったいない」と声がかかり、そこそこの値段をつけるとなんだか申し訳なくなってしまう。だいたい、人にあげようと思っているんだからさぁ。どうしようかなぁ。