2022年03月07日

午前10時に新しいバイトの学生さんとじょうづる待ち合わせ。カフェによって子子育のエプロンを持っていく。時間きっかりに二人、館内の案内と仕事の説明。ライン交換、フェイスブック友達になってね、など説明して1時間ほどで終わり。2月のMさんのシフト確認、3月の学生さんのシフト確認。

常陽銀行で、残ってしまった定期預金口座の解約、時間が40分くらいかかった。窓口でもめてる人多く、お昼間際にきたおじいさんは、個室風になっている接客スペースで、「だせ」「いいから、だせ」とひたすら怒鳴っている。自分も面倒な対応のとき不機嫌になるのを気をつけなくちゃ、窓口の人は大変だ。まず、解約の書類をもらって直筆の解約届けと工場に夫の保険証を借りに行って、出直し。

セブンで振込2件、少子化にエプロン届け、おいしいものスケッチのはがき写真プリント用購入、郵便局で振替口座の解約。

午後3時から西小沢小学校の取材。おそろいのスタッフポロシャツ作った経緯を聞いてみたら、小学校の歴史は、学校が毎月出しているおたよりに「本校は明治6年日進舎として開校いたしました」とあり、調べるのは大変ではなかったという開口一番のお話であてが外れた。学校の入り口に写真展やら、記念の花火のポスターが張ってあるので、それらの取材の許可をもらい、独自の取り組みの一環としてシャツの件も載せますと苦しい言い訳になってしまう。学校から公民館に移動して写真展をみたら、これがなかなかの取り組み。地域の人に長く愛されたことがよく分かる。多くの人に見てもらいたい。受付にいたおじいさんにいい写真展ですね、って話したら、公民館長さんだった。受付で書いた名前をみてフォンズだってわかっていたらしい。「フォンズは楽しみに読んでます」って言われ、大変うれしかった。

保護中: 2022年03月06日

このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパスワードを入力してください。

2022年03月05日

浴室の入り口のサッシを綺麗したついでに、洗面所の断捨離を思いつく。洗面台の下にきーぷしたまま減らない雑巾を社協に寄付、使わないプレゼントのドライヤーを物置に片付けて隙間ができた。

無印の引き出しを片付けて、中にあったものを毎日使う洗剤は手拭きタオルのうえに、石鹸と歯ブラシはマスクが入っていた引出しに。バスタオルも2枚雑巾に回して、空いたところにストックのタオル、などと入れ場所を変えたら、かなりスッキリした。雑巾は四つ折りにして縫うより、半分に切って周りをジグザグぬいしておいた方が使いやすいことに、前回の雑巾作りからきづいたので、それにするものが20枚程度できた。ミシンかけを近日中に。

お昼前にカインズに買い物、ついでに夫に頼まれたダイソーのケースを買いに、東海とおおみかのダイソーを行ったり来たり。帰りに小目町のセブンで栗原さんのキムチを買おうと思ったが、ダイソーで手間取り、のしめのランチだけで急いで帰る。2時にNさんとの約束と思い込んでいたら3時の間違い。それならセブンに寄れたんだなぁ。じょうづるのトイレ詰まりが、いろんなタイプのすっぽんを使っても治らない。月曜にジオ常陸さんに頼むしかない。

2022年03月04日

朝一で弁当用のシチューを作る。10時半からストレッチ。鍵当番を皆さんでやってくれるので早めにいって部屋を温める必要もなく、時間ギリギリに行けるのがとても助かる。こんな些細なことで助かる、って思えるくらい、なんでも準備は自分でやってるってことだよね。つかれるはずだ。
午後は豆腐販売なのでちょっと早めに行って、物置の片付けを見ようと思ってたら、Mさん到着。Aさんとお茶のお約束、3時にきてくれた。豆腐片付けして、落ち着いたかなぁなんて話していると豆腐を買いにきた人と、いろいろお話もできて、人がつながっていく様子をみるのも久しぶり。

Iさんも豆腐買いにきてついでにAさんとお話し。そのうち飲みましょうね、とお約束。Sさんに作ってもらったレモンパウンドとコーヒーをきた人に出していたら、綺麗に夕方には無くなった。

2022年03月03日

花の水交換。加湿器の清掃。風呂の入り口のサッシが汚れているので、思い立っていろいろどかして掃除。水垢が固まって取れなくなってるのは仕方が無いが、他はかなりきれいになった。ちょっとずつ気づいたところを掃除するのも、負担にならなくていい感じ。

水耕栽培の球根を土に植えるため、及川フラグリーンで肥料と一緒に不織布のタイプの植木鉢を購入。来週届く棚に置いて管理できるかも。プレゼントで当たった観葉植物が成長して、ポトスが根本が寂しくなり剪定。選定した枝を水につけておいてみる。

11時過ぎ梅津に書類とランタンを届ける。お昼は昨日の残りのちらし寿司。午後、NJさんの本の1章2章の校正を見る。最後から戻ってくる見方をしたら、やはり後ろの章に間違いを多く発見。最初から通してみるのは途中で緊張感が途切れるんだね。表紙の案もいろいろ届いて思ったような感じに仕上がっていく。

2022年03月02日

じょうづるで、月次報告書作成、Iさん振込(35000円)ピクチャーレール購入、セブン振込(カメラプレゼント・みかん定期購入振込)。お昼から水戸のニトリに行って、観葉植物用棚をみる。いろいろあるけど、簡単なアイアンの足に板を渡すタイプのものにする。棚板の間が広いところが欲しいが、可動式はなかった。2段目と3段目の板を1枚つけないで組み立て、カフェから持ち帰った箱型の本箱をそこに入れたら高さ調整に使えるのではないか?帰りが2時過ぎになってしまったので、那珂市のスシローでテイクアウトを頼もうと思ったら、ネットはやりにくかったので店頭で注文。注文してから作るので20分くらいかかるというので、お昼をそこで食べながら待つことにする。久しぶりの回転すし、やり方がよく分からないがほとんど注文品が流れてくる仕組み。

夕飯はスシローのテイクアウトのちらし寿司にして、NJさんの本5章から戻ってくるように校正で読む。後ろの方に間違いというか、直したい部分が多く見つかる。

マステの残りを段ボールの参加者に分けようと、いろいろ組み合わせて12等分にする。結構な量。これからは必要以外のものは買わない、と決めよう。入っていた袋も洗える、洗濯機に放り込んで終了。

2022年03月01日

9時ハリ治療。終わってダイソーに仕分け用紙袋を購入し、カフェに。子子育の段ボールハウス用グッズを12個に分ける作業。11時過ぎまでかかる。段ボールを分けるのに、ビニールのぐるぐるするだけで、くっつくやつ?山新に買いに行ってもらう。仕分け終わってから、2階の子子育グッズの片付け。じょうづるで使えるもの、自宅に持ち帰るもの、捨てる物、市役所かどこかにあげられそうなもの、いろいろ分けて、2階の物置もすっきりした。

お昼を買って帰宅。持ち帰ったものの再仕分け。金属ゴミ、プラごみはそのままゴミ箱。シール類がいっぱいできてきたので、それらをさらに12袋に仕分けて、カフェに持ち帰り、さっき仕分けた紙袋に入れる。

メルカリ発送。コンパクトのボックスで届いたものがあったので、その箱が再利用できるかネットで調べたら、できると書いてあったので、それに入れて持って行ったら、コンパクトは再利用できないと受付してもらえなかった。箱にもそう書いてある。ネットの嘘つき。

仕分けしたものの中に、マステに文字が入れられるラベルライターが出てきたので、メルカリに出品。探偵ごっこに使った警察手帳風にしたメモ帳も8冊出てきたので、自分の持っていたホルダーとセットで出品してみる。売れるか?ヤマトの車の缶が出てきたので、それも出品したけど、止めて欲しい方どうぞって、写真アップしたら、Hちゃんが欲しいって。よかった。

夕飯の後、おいしいものスケッチのズームMTGまでの時間を使って、洋間の模様替え。ヘッドフォンを引っ掛ける場所を変更。Sさんの作品の鏡の飾り方に悩んでいたが、ふと思いついたお皿を壁に飾る、で検索したら専用の金具が見つかった。アマゾンで速攻注文、その金具を引っ掛けるピクチャーレールを購入してきた。そういえば訪米ではきれいなお皿を壁に飾ってたもんな、気がつくのが遅いって。ギリギリセーフでスケッチのMTG。

作って頂いたグッズはとてもかわいい。この後、ブログを描いてもらってグッズを配送して、と段取り。ステッカー用の用紙を購入しないと。

夕方、出版社から目次のレイアウトが来ていた。普通の目次になる。これで一応原稿は責了?あとはほ表紙のデザイン待ち。お昼のとき、Mさんに表紙を聞かれたので、Nさんの写真の中から、女性の後ろ姿と太田の風景写真をピックアップしてコラージュを頼んであるといったら、それは良かったと。何冊作ったのと聞かれたので、300を半分こ、NJさんは教科書として学生に売る、という話もする。Kさんも読みたいって。知ってる人にあげちゃったら結構なくなるんじゃないだろうか?

「罪の声」「浅田家」~日本の映画よ、どこへ行く

浅田家 映画公式サイトはこちら

罪の声 映画公式サイトはこちら

(ネタばれ含む)

コロナ騒ぎで映画館から遠ざかり、物足りない気分でいたが、やっと落ち着いたような気配の漂う中2本の映画を見た。感想は…とほほ(毎度)

浅田家
著名な賞をもらった写真集、自分も持っている。カメラや写真のいろいろを教えていただいていたころ、手にした写真集の一つ。写真の視点もだけど、この写真を撮ろうとした次男に協力した家族ってどんな家族?そんなストーリーが展開されるのだと思って選んだ映画だった。

映画が始まるとまもなく、この映画は事実に基づいたエピソードをもとに構成されている云々というクレジットがでる。何その書き方。感動実話と公式サイトにも載っているけど、そこじゃなくエピソードに基づいて構成云々のところ。どういう意味?それは見終わったら理解した。映画に芯がない、って意味ね。

浅田さんの写真は面白いし、この写真集をきっかけに家族写真を撮るようになっていったそれもとても理解できる。そのこと自体はとても意味あると思える。

東日本大震災で被災した地域で、がれきの中からアルバムを探し出し丁寧に洗って持ち主や関係者に戻そうとした取り組みも、リアルタイムでニュースで知っていたし、とても意義ある活動だと思っていた。

それらの「意味ある」「意義ある」ことごとを、ただ並べただけの映画。それらを突き通すなにがしかのメッセージがない。映画を作る人たちは、それを訴えたくて映画にするのではないのか?

それがまったく感じられないんだね。淡々とエピソードがつづられていく。「淡々と」っていう飾り言葉は、そのあとに続く文言を肯定的に感じさせるものと思ってるけど、淡々とただ並べ連ねただけなんだよなぁ、この映画。

何でこんなつくりなんだ?と思ってみてて、エンドロールになり訳が分かった。

映画を作ったのはジャニーズ事務所なんじゃん。ジャニーズの顔見世興行のために映画をつくり、金をはたいて豪華な共演者をあつめ、よさげな(泣けそうな)エピソードを並べて映画にしました、ってことか!!菅田将暉って仕事選ばないって、友達が言ってた。二枚目の無駄遣い、役者の無駄遣い。

演技派と言われそうな共演者は、役を演じながら疑問を感じなかったんだろうか?映画を撮っている撮影組のスタッフは、これを映画と言っていいのか、疑問を感じなかったんだろうか?日本の映画ってこんなつくり方を許していいんだろうか?

 

 

 

「罪の声」

浅田家の上映前にこの映画の予告編が流れていた。浅田家を見終わって、ため息をつきながら次は「罪の声」を見に来て口直ししなくちゃと思った。(その時は期待感いっぱい)

はい、この映画も映画じゃない。ドラマだ。よくできたミステリードラマだ。原作は読んでないけど、本だけにしておいたほうがまだよかったんじゃないだろうか、ミステリーなら許せるよ、何もメッセージが入ってなくても(ミステリー好きのかたには申し訳ない。ミステリーにも訴えるものが込められている作品多々あることは承知している)。

こっちも出演者豪華だよ。こんだけの出演者揃えてるんだから、さぞやいい作品、期待作、と思わせちゃうトリックに今回まんまと引っかかった、私。

よくできたミステリードラマ。ほかに言うべき言葉はないです。脚本、あのドラマで絶賛された人だったね、でもこれじゃなぁ。WOWOW、金出しても、ドラマ作ってるくらいがいいんじゃないか。映画の夢を壊さないでおくれ。

ただね、出演者の配役が、これはまぁぴったりで。よくもまぁこんなにぴったりな役者ばかりいたもんだ、と日本の俳優陣の層の厚さを感じたのが、唯一の救いかも。もったいない。家族にスポット充てるとか、報道の意義を突き詰める、記者の苦悩とか、いろいろメッセージの種はいっぱい転がってたのになぁ、ストーリーの中に。

原作が長いのか?原作の中から、テーマを選んで切り詰めたらよかったのか?感情移入できないことこのうえない。涙もろくなっておばさんが見てるのに…。

邦画って、ほんとに生き残れるんだろうか?

クロックムッシュ適当風

誰しも、何度も繰り返し見る同じシチュエーションの夢ってあると思う。自分の場合も二つ三つある。

そのうちのひとつはもう20年以上も前に参加していた子どもたちと親が生の舞台を楽しむという親子のサークル活動の全国版のこと。会員の会費を積み立てて、演劇や音楽の舞台を招へいして観劇するシステム。

夢の中では、いつもその団体を閉じるとしたした年のラストの舞台の取り組みを忘れていて、慌てふためいて会員に呼びかけたり会場の手配をしたり…。舞台まで期日もないのに、動員できる会員が少なくて、それでは演者さんに申し訳ないからと、地域の団体に関係ない人も巻き込んでなんとか会場を埋めようともがいている…ってところが多い。

会員でない人を巻き込むというところで、今現在係わりのある人が出てきたり、パルティホールはコロナだから、300人でいっぱいか?なんていう今どきの設定も微妙に加わっていたりして、夢なのに細部が決まってたりする。

とにかく何とか団体の有終の美となる最後の舞台を盛り上げたいともがくけど、誰もその苦労を理解してくれる人がいなくて一人駆けまわる、って哀しいシチュエーション。

この夢、何が奥にあるんだろうね。何かを行うにあたっての責任の最後のがけっぷちにいる自分を助けてほしいとか?観劇のシステムに対する不満とか?夢の奥に透けて見える自分の心がうっとうしくて、いつもいやになる。疲れてるんだろうね(簡単な結論だなぁ)。

 

寝起きからもりさがる日は、無駄に丁寧な朝食をつくる。クロックムッシュ適当風、おいしい。

げいさい

 

美術家・会田誠さんをツイッターでフォローしているので、新刊が、しかもエッセーではなく小説だというので気になっていた。購入したものの、なかなか読み始められなくていたが、先週末あるドジを踏んで家でゆっくりする時間が増えたため一気読みした「げいさい」(右)

 

ブルーピリオド は以前読んでいたのが、会田誠さんはその漫画を知っていて、小説を書き終えるまで漫画を読まないでおいたんだって。

 

会田誠さんは文章がうまいという印象だったけど、小説かぁ…という感じの若干の不安を持ちつつ読んだけど、杞憂もいいところ。引き込まれてあっという間に読み終えちゃった。

 

最初元カノのパフォーマンスの場面描写がやたら長いんじゃん?とか思ってたけど、ちゃんと意味ある。後半の二浪することになる二次試験の絵のモチーフにいたる場面は読み応えある。自分にも経験があるエピソードが深くかかわっていたので、なおさらだった。そのせいでは自分は2か月で10キロ近く痩せてしまったんだった、とか思い出しつつ。

漫画でも同じような状況が描かれていて、書き終えるまで漫画を読まないと決めたのも頷ける。

 

話変わるけど、KingGnu ってバンドが彗星のように現れ「東京藝大出のメンバーが二人もいる」と話題になってた。その曲の歌詞を読んだり、メンバーの話すことを見聞きするときに、音楽と美術という別ジャンル藝大枠の人たちだけど、この藝大を目指すところで、同じような精神的なダメージ(ふさわしい言葉じゃないかも、なんていえばいいのかな?)を刻まれちゃうのね。「自分じゃないものになりたい」自分の周りに才能の塊がうようよいる状況の中でもがくと、ついてしまう傷なのかね。

 

音楽や漫画の世界に藝大出の人が多くあらわれるようになった、今そんな時代なんだなぁ。

Scroll to Top