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図書館では貸し出し中


今借りているカフェは元々タンス屋さんだったところ。開店までの大わらわは以前ちょっとだけブログに書いたことがある。この本の記事を見ていて、あの頃の記憶がよみがえってきた。

タンス屋さんの片付けに関して言えば自分たちは当事者じゃないので、とにかくドライに「捨てた」けど、実際の親子だったら、なかなかそうは行かないだろうと、改めて思う。「親に対して怒りがわいてくることも」あのゴミとしか言いようのないものを延々と片付けていたら、そう思ってもしょうがない、な。まっさらな、納品された店の包装紙をまとったままの布団を捨てる時の罪悪感。地元信金が月掛けで配ったらしき小鉢が数十枚、箱入りで厳重に縛ってあるのを、ほどいて分別して、捨てる。

こういう作業は、精神上よくない!実際手伝ってくれた友人が、夢に見てうなされたとか金縛りになったとか・・・。町内のお悔やみではきっと帳場係を何度もなさった人なんだろうけど、その香典袋をなんで保存しておく?「捨てる」なんて概念自体が無かったであろう昭和初期生まれの親御さんの住まいの片付けは、本当に大変でした。

この経験から、ものを持たない、60過ぎたら身辺整理に入る、年老いた親に一人暮らしはさせない、などなど色んなことを肝に銘じた、片付けの日々でした。いったんはゴミ処理業者にお願いしようと、とった見積もりが「40~50万円」それを、処理場のおっちゃんと仲良くなりながら片付け、それでも処理代数万円。

おしゃれな雑貨屋さんとかで見つけたものも、しばらくしたらゴミかもね、とある一定の期間を過ぎたら「捨てる」習慣が、強化されたような気がする。(いや、それなら買うなよ、って自分突っ込み)

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